間口が狭いイエの工夫

京都市 木造3階 

間口の狭さを工夫
3階建て/和室 /レンガ/昭和レトロガラス 


 間口の狭さをカバーするイエ

 

間口(まぐち)という言葉を聞いたことがありますか?
間口とは敷地や建物の幅のことで、一般的には道路に面している長さのことを間口と呼びます。
 
ちなみに間口を図で表すとこんな感じになります。
 

 
この間口の大きさによって「間口の広い家」や「間口の狭い土地」といった使い方をします。
間口が狭くなればなるほど間取りの難易度が上がりますが、この土地に希望のイエが建てられるように工夫しました。
 
 
 
 建物は3階建てにし、居心地の良い居住スペースを確保するために徹底的に無駄をなくしたスタイリッシュなデザインの住宅にしています。
 
 
 

 
階段下のスペースや扉の横も収納や洗面として活用しています。 
 
 

 
 

 
部屋全体が暗くならないよう照明にも工夫し、
お風呂も両サイドの壁と天井を白、奥を緑の壁にすることで狭いながらも圧迫感なしの奥行きを感じられるようにしています。
 
間口が狭いイエでも目一杯スペースを有効活用し、居心地の良い家にしたいものですね。狭小住宅を上手く活かした事例や上手なスペースの取り方など、まずはお気軽にご相談下さい。
 
 
      
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